民主、現役閣僚や経験者多数が落選

 16日に投開票された衆議院選挙では、改選前の230議席から57議席へと歴史的な大惨敗を喫した民主党から、多くの現役閣僚や経験者が落選しました。

 菅内閣で官房長官を務めた仙谷由人党副代表(徳島1区)、鳩山内閣の官房長官だった平野博文前文部科学相(大阪11区)、鉢呂吉雄前経済産業相(北海道4区)、田中慶秋前法相(神奈川5区)、松本龍前復興相(福岡1区)、城島光力財務相(神奈川10区)、樽床伸二総務相(大阪12区)、三井辨雄厚労相(北海道2区)、小平忠正国家公安委員長(北海道10区)、中塚一宏金融相(神奈川12区)そして田中真紀子文部科学相(新潟5区)らが議席を失いました。
 その他、民主党を離党して日本未来の党から立候補した山岡賢次元国家公安委員長(栃木4区)、連立を組んでいた国民新党の下地幹郎郵政改革相(沖縄1区)も落選しています。

 そもそも2009年の衆議院選挙では308議席を獲得、単独過半数を確保していた民主党でしたが、その後離党や除名が続出。今回の選挙直前には過半数を割り込む230議席になり、少数与党に転落。結局有権者から政権担当能力無し、と判断されたのでしょう。実際この3年で景気は全く回復せず、財源のないバラマキ策で借金が増えただけでしたし。