東京マラソン、藤原新が2位

 ロンドンオリンピックの出場選手選考会を兼ねた東京マラソンの男子は26日、東京都庁前から臨海副都心の東京ビッグサイトまでのコースで行われ、藤原新(30 東京陸協)が2時間7分48秒で2位に入り、日本代表入りを確実にしました。

 昨年、それまでスポンサーだったレモシステム(健康食品の製造・販売事業を展開)が経営難で契約を解除、フリーターランナーとなった藤原が日本人5年ぶりの7分台でロンドンを決めました。まだ正式ではありませんが、今他に7分台を出せる選手は見あたりません。
 もう一人、実業団ではない公務員ランナーの川内は給水に2度続けて失敗、23キロ付近で失速すると14位に沈んでしまいました。

 藤原新は、長崎県立諫早高等学校を経て拓殖大学商学部を卒業。拓殖大時代には陸上競技部に所属し、箱根駅伝には第77回(1区10位)と第79回(4区4位)の2回出場しています。北京オリンピックでは尾方剛との3番手争いに破れ、補欠となりオリンピック出場はなりませんでした。

 それにしても、藤原と言い川内と言い、フリーランナーの活躍ばかりが目立ちます。実業団はどうしていまったのか?。