2012年度版エネルギー白書

 政府が14日に閣議決定した、2012年度版の「エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書)によると、安定供給やエネルギーコストの低減を含めた「責任あるエネルギー政策」を構築する重要性を指摘した上で、民主党が掲げた「2030年代の原子力発電所稼働ゼロ」をゼロベースで見直す安倍政権の方針を示したそうです。

 白書は、民主党政権が策定した「革新的エネルギー・環境戦略」の原発稼働ゼロ政策について、「具体的な根拠を伴わず、原発立地自治体や国際社会、国民に不安や不信を与えた」と批判する安倍首相の国会答弁を引用しています。また「原発の新増設を認めない」とした民主党政権の方針に関しても否定的な見方を示しました。

 原発ゼロを目指すなら、代替エネルギーを実用化してからにしてもらわないと、毎年夏と冬には電気の心配をしなければならないし、燃料代で貿易赤字は膨らむ一方。原子力発電を止めて安全になっても、日本がつぶれたら意味が無いと思うのですが。