食料なし雪中2カ月、男性救出

 ロイター通信が18日に地元紙の報道として伝えた所によると、スウェーデン北部ウーメオ近くの林道で、雪に埋もれた車の中に食料なしで約2カ月間いたという男性(45)が救出されたそうです。

 人間は通常、水だけで1カ月程度は生き延びられるらしいですが、この男性は2ヶ月の間雪しか食べていなかったというから驚きです。低体温状態で冬眠のような状態になっていた可能性がある、と現地メディアは報じています。

 低体温症とは、恒温動物の深部体温(中核体温)が正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じる様々な症状の総称です。人間の場合、直腸温が35℃以下に低下した時低体温症と診断され、低体温症による死を凍死と呼びます。
 日本では兵庫県六甲山中にて遭難、その後24日後に意識不明の状態で発見され、心肺停止状態に陥った後治療開始4時間後には心拍が戻り、その後の集中治療の結果50日後に後遺症も無く退院した例がありますが、2ヶ月というのは驚異的です。本当に冬眠していたのかも知れません。

日程勘違いで73人が受検できず

 29日に全国であった漢字検定(漢検)で、千葉市内の会場が日程を勘違いするミスがあり、73人が受検できなかったことが分かりました。

 漢検を実施している財団法人「日本漢字能力検定協会」によると、トラブルがあった会場は千葉モードビジネス専門学校(千葉市若葉区)。担当者が開催日を一週間勘違いしており、受験生が会場に行った所「会場が開いていない」状態だったという、実にお粗末なミスでした。
 同協会は同日中に対象者におわび文書を郵送。検定料の返還に応じるか、来月4日と10日にある団体向け検定を受検できるようにする、としています。

 日本漢字能力検定は財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字能力に関する検定で、一般に漢字検定または漢検と呼ばれています。漢検の級所持者を優遇する企業・学校があり、アナウンサーに対して入社前に2級以上を取得義務として課しているテレビ局もあなど社会的認知度は高く、受験者数は2007年には270万人を超えました。
 しかし、2008年(平成20年)に発覚した漢検協会事件に端を発した一連の不祥事で文部科学省の後援が取り消され、受験者数も減少しています。

4年以内に首都圏に直下型地震、確率70%

 東京大学地震研究所は23日、4年以内に首都圏でマグニチュード(M)7級の直下型地震が起きる確率が70%であるとの計算結果をホームページで公表しました。

 東京大学地震研究所は東京大学の附置研究所(共同利用・共同研究拠点)で、1925年に設立されました。地震学、火山学などを中心に幅広い分野の研究が行われています。

 根拠は過去の地震の発生状況からの統計的な計算、だそうです。地震はMが1大きくなると、発生頻度は10分の1になることが経験的に知られており、それ踏まえて東日本大震災が起きてから昨年12月までに、首都圏で起きたM3以上の地震を気象庁の観測データから抽出し、M7クラスの地震の発生確率を計算したところ、4年以内に70%、30年以内では98%になったとの事です。

 しかしこれも自然が相手の事、どこまで信用出来るかは判りません。過去がそうであったとしても、未来もそのようになる補償はどこにも内のです。東日本大震災を全く予測できなかったことを考えても。