日本の公的教育費、6年連続で最下位

 経済協力開発機構(OECD)が24日に発表した、加盟34か国の教育費などに関する最新の調査結果によると、2012年の日本の国内総生産(GDP)に占める小学校から大学までの教育機関に対する公的支出の割合は3・5%で、32か国中最下位だったそうです。

 加盟国平均は、4・7%。最も高かったのはノルウェーの6・5%で、日本の最下位は6年連続です。

 日本の教育熱心や学歴主義は有名ですが、意外なことに公的支出のGDP比はOECD加盟国中最下位。ただ、日本のGDPは世界第三位なので、金額だけ見ればかなりの額になります。そして、金額以上に問題は教育の中身。もし、教育の成果が高く、なおかつ公的支出の割合が少ないのならコストパフォーマンスが優れているか、私立教育が充実している事になるでしょう。

 実際OECDは「日本の教員は大きな学級で教えているが、問題行動のある子が少なく、授業や学習の時間を確保できている」と評価しています。

佐村河内氏、反論会見

 広島出身の被爆2世で、聴覚を失った作曲家として話題を集めていた佐村河内守(50)が実際には他人に作曲をさせていた事が発覚した問題で、佐村河内さんが7日、東京都内のホテルで記者会見を開きました。

 300人以上の報道陣が詰めかけた記者会見に、佐村河内さんはトレードマークの長髪を切り、髭を剃り、サングラスも外したスーツ姿で現れ「私のうそでご迷惑をおかけしたこと、申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
 佐村河内さんは会見の席上、聴力の再検査結果を公表。聴覚障害に該当しなかったことから、障害者手帳を在住の横浜市に返納した事を報告。しかし、「感音性難聴」であり、「音声はひずみ、会話は聞き取れない」と説明。会見には手話通訳が同席し、佐村河内さんへの質問は全て手話通訳を介して行われました。

 また、18年間佐村河内さんのゴーストライターだったことを告白した、桐朋学園大非常勤講師の新垣隆さん(43)が「録音したものを彼が聴き、それにコメントすることは何度もあった」「18年間、彼が耳が聞こえないと感じたことは無い」となどと発言したことについて「テープを一緒に聴いて曲を修正したことは一度もない」と反論。「名誉毀損(きそん)で訴える」と述べ、謝罪会見と言うより反論会見のような状態でした。

食料なし雪中2カ月、男性救出

 ロイター通信が18日に地元紙の報道として伝えた所によると、スウェーデン北部ウーメオ近くの林道で、雪に埋もれた車の中に食料なしで約2カ月間いたという男性(45)が救出されたそうです。

 人間は通常、水だけで1カ月程度は生き延びられるらしいですが、この男性は2ヶ月の間雪しか食べていなかったというから驚きです。低体温状態で冬眠のような状態になっていた可能性がある、と現地メディアは報じています。

 低体温症とは、恒温動物の深部体温(中核体温)が正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じる様々な症状の総称です。人間の場合、直腸温が35℃以下に低下した時低体温症と診断され、低体温症による死を凍死と呼びます。
 日本では兵庫県六甲山中にて遭難、その後24日後に意識不明の状態で発見され、心肺停止状態に陥った後治療開始4時間後には心拍が戻り、その後の集中治療の結果50日後に後遺症も無く退院した例がありますが、2ヶ月というのは驚異的です。本当に冬眠していたのかも知れません。