民主、現役閣僚や経験者多数が落選

 16日に投開票された衆議院選挙では、改選前の230議席から57議席へと歴史的な大惨敗を喫した民主党から、多くの現役閣僚や経験者が落選しました。

 菅内閣で官房長官を務めた仙谷由人党副代表(徳島1区)、鳩山内閣の官房長官だった平野博文前文部科学相(大阪11区)、鉢呂吉雄前経済産業相(北海道4区)、田中慶秋前法相(神奈川5区)、松本龍前復興相(福岡1区)、城島光力財務相(神奈川10区)、樽床伸二総務相(大阪12区)、三井辨雄厚労相(北海道2区)、小平忠正国家公安委員長(北海道10区)、中塚一宏金融相(神奈川12区)そして田中真紀子文部科学相(新潟5区)らが議席を失いました。
 その他、民主党を離党して日本未来の党から立候補した山岡賢次元国家公安委員長(栃木4区)、連立を組んでいた国民新党の下地幹郎郵政改革相(沖縄1区)も落選しています。

 そもそも2009年の衆議院選挙では308議席を獲得、単独過半数を確保していた民主党でしたが、その後離党や除名が続出。今回の選挙直前には過半数を割り込む230議席になり、少数与党に転落。結局有権者から政権担当能力無し、と判断されたのでしょう。実際この3年で景気は全く回復せず、財源のないバラマキ策で借金が増えただけでしたし。

巨大地震で高知市3~4メートル浸水を予測

 高知県が10日に公表した独自の新予測によると、南海トラフでの巨大地震が起きた場合、高知市は3~4メートル浸水、南国市の高知龍馬空港では全域が5~10メートル水没するそうです。

 同県が内閣府の有識者検討会が3月末に公表した推計を踏まえ、見直しを進めていたもので、2005年の県による予測に比べ、浸水する地域やその深さはいずれも大幅に拡大。沿岸部の19市町村のうち、浸水の危険はないとしていた市町村役場の4庁舎が新たに浸水するとしています。また、前回も浸水危険を指摘されていた9市町村の10庁舎では、浸水の深さは従来予測の最大約9倍になっています。
 一方、検討会で30メートル超の津波が襲来するとされた黒潮町や土佐清水市では一部沿岸部などが30メートル以上、黒潮町の一部内陸部で25メートル以上水没すると予測しています。
 
 東日本大震災自体が従来の想定を超えた災害でしたから、その想定外をなくすための最悪の事態を想定する、ということでしょう。

犬猫の夜間展示販売を禁止

 環境省は21日、犬と猫について午後8時以降の夜間展示販売を禁止することを決めました。動物愛護法の施行規則などを改正し、来年6月の施行を目指すとしています。

 新規則では、午後8時~翌午前8時は不特定多数の客が見るところに、業者が犬や猫を置くことが禁止されます。また、長時間の展示を続ける場合は、ストレス軽減のため人目に触れない時間を設けるように求め、業者が違反を繰り返した場合は営業停止などの行政処分も可能になります。

 同省によると、生まれて間もない犬や猫が健康に育つためには1日12時間以上の睡眠が必要で、睡眠時間が足りないと病気がちになったり、落ち着かない性格になったりするなどの問題点が指摘されているそうです。
 この他にも、生後3ヶ月未満で親から引き離すと、その後の精神面での生育に悪影響があると言われていますね。無駄吠えが多くなるとか、自分を人間だと認識してしまい、他の動物を怖がるようになると言う話も聞いたことがあります。