中国製のユニフォームに批判

 ロンドン・オリンピックで着用するアメリカ代表チームのユニフォームが中国製であることが分かり、アメリカ議会問題視されています。

 アメリカ繊維産業の苦境を背景に、大物議員らは「オリンピック委員会は恥を知るべきだ」などと痛烈に批判しており、これを受けてデザインを手がけた同国有名デザイナーのラルフ・ローレンさんは13日、「2014年のソチ・オリンピックはアメリカ製になる」と発表しました。

 騒ぎの発端は、同国テレビの報道。AP通信などによると、民主党のハリー・リード上院院内総務は「すべてのユニフォームを積み上げて燃やし、最初からやり直すべきだ」と記者会見で怒りをあらわにしているといいます。
 民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務ら他の議員からも「アメリカ製のユニフォームを着るべきだ」「我が国製造業が厳しい雇用情勢にある中で中国に外注するなんて。自滅的だ」などと激しい非難の声が上がっていると言う事です。

 ユニフォームは開会式などで着用するもので、ベレー帽、ブレザー、ズボンやスカートなど一式。ラルフ・ローレンさんは、2020年まで同国のオリンピック委員と契約しています。

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