東京ガス、日立市にLNG基地

 東京ガスは茨城県日立市に液化天然ガス(LNG)の受け入れ基地を建設すると発表しました。東ガスがLNG基地を新設するのは、1998年から稼働している扇島基地(横浜市)以来の事だそうです。

 東ガスは三つのLNG基地を持っていますが、いずれも東京湾内に集中しており、地震などに備えて基地を分散化することにしたものです。

 7月下旬に着工して2015年度の稼働を目指すとしており、東南アジアなどから年間100万トンを受け入れる予定です。総事業費は約1200億円。
 日立港に容量23万キロ・リットルのタンク1基と、都市ガスを製造するための気化設備などを設ける。あわせて、日立基地から栃木県までパイプライン(約80キロ・メートル)を敷設します。需要に応じ、タンクの増設も検討すると言う事です。

 東日本大震災以降、首都直下型地震などの被害想定が見直され、各企業はリスク分散に動いているようです。特定の都市が壊滅したら全ての機能が停止する、では困りますから。

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