日程勘違いで73人が受検できず

 29日に全国であった漢字検定(漢検)で、千葉市内の会場が日程を勘違いするミスがあり、73人が受検できなかったことが分かりました。

 漢検を実施している財団法人「日本漢字能力検定協会」によると、トラブルがあった会場は千葉モードビジネス専門学校(千葉市若葉区)。担当者が開催日を一週間勘違いしており、受験生が会場に行った所「会場が開いていない」状態だったという、実にお粗末なミスでした。
 同協会は同日中に対象者におわび文書を郵送。検定料の返還に応じるか、来月4日と10日にある団体向け検定を受検できるようにする、としています。

 日本漢字能力検定は財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字能力に関する検定で、一般に漢字検定または漢検と呼ばれています。漢検の級所持者を優遇する企業・学校があり、アナウンサーに対して入社前に2級以上を取得義務として課しているテレビ局もあなど社会的認知度は高く、受験者数は2007年には270万人を超えました。
 しかし、2008年(平成20年)に発覚した漢検協会事件に端を発した一連の不祥事で文部科学省の後援が取り消され、受験者数も減少しています。

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